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カリキュラム


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カリキュラム:講義パート

  • 講義パートのみの受講も可能です。
  • こいぬこねこ教育アドバイザー養成講座実践コース修了生の方は、一部受講免除があります。[受講免除項目

講義1:学習理論1~基礎知識

講師 水越美奈先生
内容 JAHAが推奨する科学的な根拠に則ったしつけを理解するうえで必要な学習理論について、初歩から学びます。
うまくしつけをし、行動上の問題を理解するためにも学習理論の理解は必須です。

講義2:学習理論2~困った行動への対処法

講師 水越美奈先生
内容 犬と暮らす上で飼い主が困ったり、迷惑になったりする、問題行動について、行動学や学習理論に基づいて、対処する方法や考え方を学びます。

講義3:子犬に関する基礎知識

講師 村田香織先生、山崎千佳先生
内容 子犬に関する基本的な知識について学びます。子犬の飼育に必要な獣医学的知識、日常のケア、よくある問題行動の理解と予防、またこの時期に大切な社会化やパピークラスについてなどを取り上げます。

講義4:ハンドリング・トレーニングの基礎知識

講師 矢崎 潤先生 他
内容 犬のハンドリングやトレーニングをどのように行うか、理論や講義に加えて、実際に参加者もワークをしながら学びます。動画を見ながらボディランゲージを読み取る練習や、犬型のトルソーで道具の装着実践なども行います。 実技1成犬キャンプの予備学習ともなるワークショップ形式での講座です。

講義5:クラスワークの基礎知識

講師 築山清美先生、羽金道代先生、山崎千佳先生
内容 安全で有益なクラスを運営するにあたって、インストラクターとして必要な知識を学びます。クラスカリキュラムの考え方、効果的なインストラクションについての講義やワーク、ディスカッション、さらに、さまざまなクラスの実例を動画で見ながら実践的なクラスワークのポイントを学びます。

講義6:問題対処の基礎知識

講師 矢崎 潤先生 他
内容 「トイレ」「吠え」「散歩」「怖がり」など、よく相談される困った問題へのアプローチの方法・ポイントなどを、動画を多用し、実践的に講義します。また、飼い主さんに寄り添うカウンセリングスキルなど参加者によるワーク、認定インストラクターによる事例発表などもあります。

カリキュラム:実技パート

  • 講師は認定しつけ方インストラクターチームが行います。
  • こいぬこねこの教育アドバイザー養成講座実践コース修了生の方は、一部受講免除があります。[受講免除項目

実技1:成犬キャンプ(3日間の集中キャンプ)

内容 成犬に関する基本的なケアやハンドリングの方法を学ぶ、3日間の集中キャンプです。実際に犬を扱いながら、犬の行動やボディランゲージの読み方、安全管理、ハンドリングスキル、トレーニングスキルを、実践的に学んでいきます。飼い主さんへの指導や説明の練習、クラスワークのデモンストレーションもあります。
(実技で扱う犬は、JAHAが準備いたします)
参加条件 1) 講義1・4を受講済みのこと
2) 以下のいずれかを満たしていること
開催予定 3月 会場 東京
定員 社会状況により決定

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

実技2:子犬キャンプ(3日間の集中キャンプ)

内容 子犬に関する基本的なケアやハンドリングの方法を学ぶ、3日間の集中キャンプです。各地の動物愛護センターで譲渡候補の子犬たちと過ごしながら子犬の時期に大事な社会化やハンドリングの実践を学んでいきます。 チームで子犬をハンドリングすることで、チームワークとネットワークを築き、愛護センターの見学などを通して社会貢献についても考えていきましょう。
参加条件 講義1・3・4を受講済みのこと
子犬キャンプについて」もご覧ください。
開催予定 6月 会場 全国の動物愛護センター
定員 社会状況により決定

実技3:犬連れキャンプ(4日間の集中キャンプ)

内容 愛犬(GCT合格犬あるいはマナーチャレンジ上級編3スター合格犬)とともに参加する4日間の集中キャンプです。飼い主さんに効果的に指導するインストラクションスキルの習得を中心に、自身のハンドリング・トレーニングスキルの向上、クラスワークやカウンセリングの練習など、実践的なプログラムで学びます。
参加条件 1) 講義1~6まで受講済のこと
2) 実技1、2を受講済みの方
3) 同伴する愛犬は以下のいずれかであること
開催予定 隔年11~12月 会場 山梨県woofなど予定
定員 社会状況により決定

実技4:ビデオ検討会(ディスカッション形式)

内容 自身が飼い主さんと犬に指導している様子をビデオに収録し事前提出していただきます。そのビデオを参加者全員で視聴し、講師のアドバイスを受けたり、よりよいインストラクションのためのディスカッションを行います。実際にインストラクターとして活動する際の細かなポイントを学んでいきます。
事前提出するビデオは、以下の2本です。
(各15分。指導内容は複数提示されるテーマの中から選択)
  1. 飼い主さんと犬へのマンツーマンの指導 (成犬でも子犬でも可)
  2. グループレッスンの指導(成犬連れの飼い主さん3組)
参加条件 1) 実技3まで受講済のこと
会場 オンライン
定員 4~8名

認定試験

内容 ヒューマン・アニマル・ボンド(人と動物との絆)の理念に基づいた適切な犬のしつけ方を飼い主に指導するための知識、技術を身につけていること。また、これらのスキルを活かし、地域における核となって、犬のしつけ方の普及に努め、社会貢献に努める者をJAHA認定家庭犬しつけインストラクターとして認定します。
1. 面接試験 (15分)
JAHA認定インストラクターとして必要なことを理解しているか確認します。
1)JAHAの目的、趣旨、HABの理解
2)インストラクターとしての活動目標
3)法律関連、時事問題等に関する質問

2. 実技試験 (30分)
実際の犬やトルソーを扱い、模擬レッスンなどをしていただきます。基本的な犬のハンドリングが できるか、犬と飼い主にあわせた適切な指導ができるかということを確認します。
1)ハンドリング(1項目5分、計10分)
 マナーチャレンジテストの内容から2項目を、実際の犬でハンドリングしていただきます。
2)インストラクション
 2-1. グループレッスン(10分)
2組の犬と飼い主に対して、クラスレッスンをしていただきます。(実際の犬とハンドラーが対象です)初級クラスレベルの内容から、一つ課題を提示しますので指導をしてください。
 2-2.事例対応スキル(10分)
試験官から提示された事例に対し、適切なアドバイスを、トルソーを使ったデモや説明で飼い主に指導してください。(例:爪切りが嫌になってしまっている犬に対してどうすればいいかトルソーを使ってデモを見せながら、飼い主に説明してください)(ここでは、実際の犬は扱いません)

3. 筆記試験 (60分)
行動学、学習理論、問題行動、健康管理、法律、マナー、インストラクション、コミュニケーションスキル、クラスワークなどから出題します。(5者選択式)
受験条件 家庭犬しつけ方講座インストラクター養成コースの全カリキュラムを修了していること
開催時期 毎年3月開催予定 会場 東京近郊
定員 ~7名/日

実技の参加について

実技の参加については、「教室に参加経験があること」「GCTに愛犬を合格させていること」などの条件が提示されています。インストラクターを目指すにあたって、実技では、愛犬以外の犬のハンドリングやトレーニングを学んでいただきますが、その前に、身近にともに暮らす愛犬でハンドリングを経験していることが前提となっています。


グッドシチズンテスト(GCT)については、主催団体の「優良家庭犬普及協会」にお問い合わせください。
優良家庭犬普及協会Webサイト(別ウインドウが開きます)

実技2「子犬キャンプ」について

子犬キャンプの受講順番

子犬キャンプは会場手配の都合上、開催日程が大きく変更になる場合もあります。
その際は、スムーズに受講を続行していただくため、ほかの講義や実技を先に受けていただくことも可能です。
(養成コース修了までに参加すればOKですが、なるべく順番通りの受講をおすすめします)

子犬キャンプの受講免除

子犬キャンプは、以下の方は受講免除となります。該当する場合は、事務局に申請してください。
  • こいぬこねこの教育アドバイザー養成講座インターン修了生
  • 認定インストラクターまたは認定こいぬこねこ教育アドバイザーの下でパピークラスのアシスタント経験が40時間上ある方

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