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米国動物看護師スペシャリストによる救急と輸血!! ~そして動物看護師としての生きがい


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米国動物看護師スペシャリストによる救急と輸血!!
~ そして動物看護師としての生きがい

講師紹介

八木先生写真

八木 懸一郎 , MS, RVT, VTS (ECC), VTS (SAIM)
Cornell University

【 講師プロフィール 】
八木氏は19年以上に渡る臨床において、患者とその家族のために思いやりのある前向きなケアを提供することを通じ、動物看護師としての役割を見い出し、洗練させてきました。Veterinary Technician Specialist(救命救急および小動物内科)を取得する一方、獣医学の修士号も取得しています。昨年まではAdobe Animal HospitalでICU マネージャーおよび血液バンクマネージャーを務め、現在はRECOVER CPR Initiativeのプログラム・ディレクター、またコーネル大学においてVeterinary Education Simulation Lab Managerを務めています。さらに、獣医輸血医学と血液バンクのマニュアルの共同編集や、数々の出版物や記事の発表、また各国での講演活動も行っています。
自身が要職を務める様々な動物看護に関わる組織での活動を通じて、動物看護師の重要な役割に対する認識をさらに高めようと日々尽力しています。

講義内容

【Day1 12:30-17:30(5時間)】

トリアージ:視覚、聴覚、触覚とマインドを磨く
Part 1:トリアージシステム
1800年代に作り上げられたトリアージシステムとは現代でも人医療や災害時に使われるものです。救急獣医療にてチームが効率よくより多くの患者を救うためには、命に係わる状態の患者を優先的に治療する必要があります。その優先順を定めるシステムとはどのようなものがあるでしょうか?

Part 2:呼吸器系
呼吸困難と不全は多くみられる救急状態です。呼吸困難に陥った患者の評価と問題の特定を正確に行うことで状況にあった治療法と患者の生存につながります。酸素化と換気、呼吸器系の救急事態とその治療について話します。ハイテクとローテクなツールを使った評価法を習います。

Part 3:循環器系
循環器系ショックに陥った患者に対してより迅速に動くためには正確な評価が必要です。血行動態の問題から生じる灌流不全は直ちに治療を施し正常な状態に戻す必要があります。循環器系ショックの認識、身体的評価、モニタリングと治療と看護について指導します。

Part 4:その他の救急事態
呼吸器と循環器以外の組織の問題で救急事態に陥る場合もあります。神経系疾患や外傷・出血などが主な”その他の救急事態“となります。トリアージ上優先すべき状況について話します。

急患の評価シミュレーション:あなたならどうする?
呼吸器系や循環器系の評価の知識をセミナー前半で身に着けた後、コーネル大学で開発された高性能シミュレーションを通してその知識を応用します。

【Day2 10:00-16:00(5時間・昼食休憩有)】

エビデンスに基づいた心肺蘇生法:RECOVERガイドライン
あなたの患者が心肺停止に陥った場合どう対処しますか?心肺停止は究極の救急事態であり、患者の生存率を最大限に高めるには最新のCPRの知識が必要です。2012年度のRECOVER心肺蘇生法ガイドラインを通してエビデンスに伴った知識を身につけます。

CPRシミュレーション:心肺停止に対してどう動く?
RECOVERガイドラインの存在で心肺蘇生の方法の知識を身に着けることはできますが、実際CPRを行うことになったとき、どれほど動けますか?コーネル大学で開発された高性能シミュレーションを通して能力を試し、高めましょう。

犬と猫の輸血療法にまつわるウソとホント
輸血はポンプを使用して行うべきか?血清は解凍後再度冷凍保存できるか?初めての輸血は“ただ”か?輸血療法を使用するについて様々な疑問や質問が浮かぶかと思います。エビデンスを応用しその疑問、質問の答えを追求します。

情熱から生きがいへ:一人の動物看護師の歩み
“If you want to be happy in life, find your passion”(幸せな人生を過ごすためには情熱を見つけなさい)とよく言われますが、幸せを見つけるには情熱だけでよいのでしょうか?情熱とは確かに重要なものですが、それ以上に生きがいを見つけることを勧めます。情熱を追及することで生きがいにたどり着くことができ、人生の意味を見つけられます。
あなたはこの職業になぜつきましたか?一人の動物看護師の歩みを通して情熱と生きがいを考えます。

セミナー開催にあたり

日本動物病院協会は、発足当初より動物看護師教育に熱心に取り組んでおり、記録にある最初の動物看護師向けセミナーは、33年前の1986年 Philip Kaw先生をお招きして行われました。その後、数多くのセミナーを開催し、JAHA認定VT制度の設立を経て、動物看護師統一認定機構設立の一翼を担い、動物看護師の国家資格化への努力を惜しまず貢献してまいりました。
今回取り扱う米国の動物看護師の臨床技術に関しては、本邦において現行法制上、動物看護師が行うことができない内容も多く含まれておりますので、聴講される方は十分にその点ご理解いただければ幸いです。しかしながら、米国の動物看護師を取り巻く状況を知ることは、今後愛玩動物看護師法が施行される日本の動物看護師の方々にとっても大いに参考になるものと考え、本セミナーを企画致しました。
 日本動物病院協会では、今後も動物看護師への教育を継続して行い、動物看護師の方々の啓発に努めて参ります。

日本動物病院協会会長 川田 睦

学術委員よりご案内

八木 懸一郎氏は、米国の動物看護師であり、特に救命救急看護や輸血関連の分野を得意とし、世界中の学会での講師やインストラクター、教科書の著者として活躍されています。
 今回、講義1日目は、緊急状態に直面した時に、動物看護師としてどのように患者を評価し、どのようなことに気をつけてモニタリングし、看護するのかを解説して頂きます。重症救急患者が来院した時、獣医師一人では対応できないことが殆どであり、動物看護師の協力が必要不可欠です。また、状況によってはスピードが要求されるため、患者の状態を把握し、必要な行動を予測することが重要ですので、今回の講義は非常に参考になると思います。
 2日目には、世界基準の心肺蘇生であるRECOVERガイドラインを解説と、八木氏のもう一つの得意分野である輸血療法について、様々な疑問とその答えを解説して頂きます。
さらに、八木氏の動物看護師としての歩みをお話して頂くことで、動物看護師としての情熱や生きがい、生き方を考える良い機会になるのではないかと思います。
 更なるレベルアップを目指している方、米国の動物看護師の状況を知りたい方、動物看護師としての生き方に迷われている方、この機会を逃すことなくご参加ください。必ず得られるものがあるセミナーです。

学術委員 小山田 和央(松原動物病院)

日程・会場

東京会場 11月27日(水)、28日(木)

研究社英語センター 
JR・東京メトロ 飯田橋駅 徒歩5分
【1日目】11/27 12:30-17:30
【2日目】11/28 10:00-16:00

大阪会場 11月30日(土)、12月1日(日)

新大阪丸ビル別館
JR 新大阪駅東口より徒歩2分
【1日目】11/30 12:30-17:30
【2日目】12/ 1 10:00-16:00

参加費・お申し込み

参加費

*10/1以降の開催のため、消費税10%を適用した価格となっております。
*当日参加も可能です。当日参加も下記と同額が適用されます。
参加区分 一般料金 JAHA会員料金
2日間受講 動物看護師 22,000円 17,600円
動物看護学校 学生 11,000円 8,800円
1日受講 動物看護師 11,000円 8,800円
動物看護学校 学生 5,500円 4,400円
昼食 1,100円 *10時開始のセミナー(11/28,12/1)のみ
参加費には講義資料も含まれます
内容は動物看護師対象ですが、獣医師の方もご参加いただけます。

申込方法 *受付は終了しました

下記のいずれかの方法からお申込みの上、ご入金願います。
ご入金が確認できた方にはセミナー1週間前に受講ハガキをお送りします。

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