第2回 動物看護技術コンテスト
動物看護技術コンテスト2025
※このコンテストは、動物看護専門月刊誌「動物看護」の出版社である株式会社EDUWARD Press とコラボ企画です。現在、株式会社EDUWARD PressとJAHAの共催で『動物看護トレーニングセンター』を開講しております。愛玩動物看護師の皆さんの“動物看護技術”を磨く実践型セミナーを実施しております。
コンテスト概要
国家試験に合格して晴れて愛玩動物看護師になられた皆さんは、獣医師の指示のもとこれまでは行えなかった「診療に補助」ができるようになりました。では、自分の看護技術はどのくらいなのか、ほかの病院の愛玩動物看護師はどのくらいの技術を持っているのか、気になりませんか?ぜひ、この機会にご自身の技術力を計ってみてはいかがでしょうか?
看護技術コンテストに参加することで、勤務している病院以外の皆さんと技術力を競い、新たな気づきを得る場となるに違いありません。
☆コンテストに参加しなくても、見学は自由です!JAHAの年次大会に通常参加をお願いします
看護技術コンテストに参加することで、勤務している病院以外の皆さんと技術力を競い、新たな気づきを得る場となるに違いありません。
☆コンテストに参加しなくても、見学は自由です!JAHAの年次大会に通常参加をお願いします
○ 部 門
・採血・留置 部門 ⇒「診療の補助」にあたる採血と静脈留置技術を競うための部門
・バンテージ 部門 ⇒ 「診療の補助」以外の「看護」にあたる包帯法の技術を競うための部門
・ホスピタリティ 部門 ⇒「接遇」や「獣医療面接」に関する技術を競う部門
・バンテージ 部門 ⇒ 「診療の補助」以外の「看護」にあたる包帯法の技術を競うための部門
・ホスピタリティ 部門 ⇒「接遇」や「獣医療面接」に関する技術を競う部門
○ 参加対象者
愛玩動物看護師の国家資格取得者
※ 国家試験未受験者は参加できません
※ 国家試験未受験者は参加できません
○ 定 員
各部門で定員が異なります!(年次大会への参加登録+コンテストへのエントリー 先着順)
※ 複数の部門への申し込みは可能です。
※ 複数の部門への申し込みは可能です。
○ 参加方法
以下の登録フォームから動物看護技術コンテストへのエントリー行ってください。
☆ 年次大会申込者は、見学スペースでコンテストを見学できます。
病院から参加する仲間を病院全体で応援しましょう!!
コンテストに興味はあるけど、参加はちょっと・・・という方は、是非、見学にいらしてください!!
見学スペースは出入り自由です。
1,採血・留置部門
「診療の補助」にあたる採血・静脈留置の技術を競うための部門
競技内容: 採血・静脈留置針設置
募集定員:20名 (申し込み先着順)
☆ 1位から3位までの方には、賞状と副賞を授与します!
競技内容: 採血・静脈留置針設置
募集定員:20名 (申し込み先着順)
☆ 1位から3位までの方には、賞状と副賞を授与します!
☆ 実 施 方 法 ・実 施 内 容
● 5人ずつ一斉にスタートし、持ち時間「5分間」のなかで、「採血」⇒「静脈留置針設置」の順に実施。
●「採血」「静脈留置針設置」ともに、橈側皮静脈の採血モデル(シミュレーター)を使用。
<実施内容>
●【採血】必要物品の準備からスタート。
⇒ 指定された量を橈側皮静脈から採血・分注し、片付けまで行い、両手を挙げた時点で終了。
●【静脈留置針設置】必要物品の準備からスタート。
⇒ 留置針を固定し、片付けまで行い、両手を挙げた時点で終了。
● 審査員は一連の流れを、評価基準をもとにチェックし、総合得点が高かった上位3名を決定。
☆ 使用する【針とシリンジ】は「テルモ」社製を利用します。
当日使用する器具の詳細は、コンテスト時に会場で発表します!
現状で発表できるのはここまでです。当日発表の機材で技術力を競っていただきます。
●「採血」「静脈留置針設置」ともに、橈側皮静脈の採血モデル(シミュレーター)を使用。
<実施内容>
●【採血】必要物品の準備からスタート。
⇒ 指定された量を橈側皮静脈から採血・分注し、片付けまで行い、両手を挙げた時点で終了。
●【静脈留置針設置】必要物品の準備からスタート。
⇒ 留置針を固定し、片付けまで行い、両手を挙げた時点で終了。
● 審査員は一連の流れを、評価基準をもとにチェックし、総合得点が高かった上位3名を決定。
☆ 使用する【針とシリンジ】は「テルモ」社製を利用します。
当日使用する器具の詳細は、コンテスト時に会場で発表します!
現状で発表できるのはここまでです。当日発表の機材で技術力を競っていただきます。
☆ 審 査 員
・ 佐野 忠士 先生 (帯広畜産大学)
・ 宮田 拓馬 先生 (日本獣医生命科学大学)
・ 三好 哲平 先生 (帝京科学大学)
・ 中村 俊 先生 (どうぶつの総合病院)
・ 森 友規子 さん (昨年度、採血・留置部門優勝者)
・ 宮田 拓馬 先生 (日本獣医生命科学大学)
・ 三好 哲平 先生 (帝京科学大学)
・ 中村 俊 先生 (どうぶつの総合病院)
・ 森 友規子 さん (昨年度、採血・留置部門優勝者)
「診療の補助」以外の「看護」にあたる包帯法の技術を競うための部門
競技内容:包帯法の実施
募集定員:9名(申し込み先着順)
☆ 1位から3位までの方には、賞状と副賞を授与します!
競技内容:包帯法の実施
募集定員:9名(申し込み先着順)
☆ 1位から3位までの方には、賞状と副賞を授与します!
☆ 実 施 方 法・実 施 内 容
● 3人ずつ一斉にスタートし、持ち時間「5分間」で課題に取り組む。
● 包帯法は、『踵』に生じた創傷を想定し、バンテージモデル(シミュレーター)を使用。
<実施内容>
● 指定されたドレッシング材を選択するところからスタート。
⇒ 関節部を保護する形で指定された手順で包帯を巻く。巻き終えて、両手を挙げた時点で終了。
● 審査員は一連の流れを、評価基準をもとにチェックし、総合得点が高かった上位3名を決定。
● 包帯法は、『踵』に生じた創傷を想定し、バンテージモデル(シミュレーター)を使用。
<実施内容>
● 指定されたドレッシング材を選択するところからスタート。
⇒ 関節部を保護する形で指定された手順で包帯を巻く。巻き終えて、両手を挙げた時点で終了。
● 審査員は一連の流れを、評価基準をもとにチェックし、総合得点が高かった上位3名を決定。
☆ 審 査 員
・ 一戸 登夢 先生 (麻布大学)
・ 関 瀬利 先生 (日本獣医生命科学大学)
・ 手塚 愛実 さん (昨年度、バンテージ部門優勝者)
・ 関 瀬利 先生 (日本獣医生命科学大学)
・ 手塚 愛実 さん (昨年度、バンテージ部門優勝者)
「接遇」や「獣医療面談」に関する技術を競うための部門
競技内容:事前選考を突破した「3名」が、当日会場でとあるシチュエーションでの接遇を実施していただきます。
☆ 1位から3位までの方には、賞状と副賞を授与します!
競技内容:事前選考を突破した「3名」が、当日会場でとあるシチュエーションでの接遇を実施していただきます。
☆ 1位から3位までの方には、賞状と副賞を授与します!
☆ 事前選考(動画選考)
・ 日々の飼い主様への対応で意識していること・心がけていることを「1分間のスピーチ」にまとめ、
動画として提出してください。提出いただいた動画を審査員が評価し、上位3名を決定します。
☆ エントリーされた方には、事前動画の提出先を別途メールでご連絡します。
☆ スマートフォンなどでの自撮り動画などでOK!本格的な撮影機材で撮影される必要はありません。
○ 申し込み締め切り :10月17日(金)まで
○ 審査期間 :10月24日(金)まで
○ 選考結果通知 :11月7日(金)実施
※ 事前選考にもれてしまった方も、大会当日は会場にお集まりください。
動画として提出してください。提出いただいた動画を審査員が評価し、上位3名を決定します。
☆ エントリーされた方には、事前動画の提出先を別途メールでご連絡します。
☆ スマートフォンなどでの自撮り動画などでOK!本格的な撮影機材で撮影される必要はありません。
○ 申し込み締め切り :10月17日(金)まで
○ 審査期間 :10月24日(金)まで
○ 選考結果通知 :11月7日(金)実施
※ 事前選考にもれてしまった方も、大会当日は会場にお集まりください。
☆ 当 日(決勝戦)
● 「接遇審査」は、「診察室での問診票の内容聴取」場面を想定したシチュエーションで実施します。
● 今回の評価基準は参考文献に基づき作成したオリジナルのものを使用します。
● 評価項目およびスコア表は開示しますので、ぜひ事前練習にご活用ください。
● 今回の評価基準は参考文献に基づき作成したオリジナルのものを使用します。
● 評価項目およびスコア表は開示しますので、ぜひ事前練習にご活用ください。
☆ 審 査 員
・ 小沼 守 先生 (千葉科学大学/大相模動物クリニック)
・ 渡邉 力生 先生 (大阪ECO動物海洋専門学校)
・ 植田 柚葉 さん (昨年度、ホスピタリティ部門優勝者)
・ 渡邉 力生 先生 (大阪ECO動物海洋専門学校)
・ 植田 柚葉 さん (昨年度、ホスピタリティ部門優勝者)