グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


IAHAIO


このページを

お気に入りリストを見る
お気に入りに登録する

IAHAIO(人と動物の関係に関する国際組織)とは

人と動物の関係に関する国際組織
International Association of Human-Animal Interaction Organizations

IAHAIOは、人と動物との相互作用の正しい理解を促進させるために各国で活動している学会、協会等の国際的な連合体として、米国のDelta Society(現在はPetPartners)、フランスのafirac、イギリスのSCASが中心となって1992年に設立されました。

IAHAIOの使命は、人と動物の相互作用(Human Animal Interaction=HAI)の分野を進歩させるために、国際的な指導力を提供することです。そのために以下の目標を掲げています。
  1. 新しい研究、教育、活動の発展を奨励する。
  2. 様々な意見や情報を共有するためのフォーラムを提供し、協力関係を作る。
  3. 両方の分野の利点について、国や国際的なレベルの政策立案者や意思決定者を教育する。
JAHAはHAB思想の普及啓発、特にCAPP活動が国際的に評価され、1994年にナショナル・メンバーとして加盟を承認され、2003年にはヒトと動物の関係学会もナショナル・メンバーに承認されました。
なお、これまでナショナル・メンバーは各国2団体までの加盟という制度でしたが、2013年の年次総会において定款が改正され、現在はフル・メンバーとアフィリエイト・メンバーの2つの会員区分となり、どちらの区分も国ごとの団体数の制限がなくなりました。

IAHAIO白書2014

国際レベルで動物介在介入(AAI)に関する用語や定義の統一が必要なためIAHAIOではこの白書を作成しました。
内容は2014年の総会にて承認され、世界各国の言語に翻訳されています。
日本語もありますので、お役立てください。
以下のページから、様々な言語で翻訳されたIAHAIO白書をダウンロードすることができます。
https://iahaio.org/best-practice/white-paper-on-animal-assisted-interventions/

IAHAIO大会(人と動物との関係に関する国際会議)

IAHAIO発足以前の1977年より、欧米の関係団体が協力し合って、HABに関する研究発表と国際的なディスカッションの場として、「人と動物との関係に関する国際会議」を開催しており、1992年にIAHAIOが発足されてからも引き続き3年ごとに開催しています。
2007年には、日本の加盟5団体の協力によりIAHAIO2007東京大会を開催いたしました。

これまでの開催地

開催年 場所
1977年 ロンドン
1980年 フィラデルフィア
1983年 ウィーン
1986年 ボストン
1989年 モナコ
1992年 モントリオール
1995年 ジュネーブ
1998年 プラハ
開催年 場所
2001年 リオ・デジャネイロ
2004年 グラスゴー
2007年 東京
2010年 ストックホルム
2013年 シカゴ
2016年 パリ
2019年 ブリュースターNY
2022年 オンライン開催

IAHAIO 2022 オンライン大会

オンライン開催された2022年大会では、JAHAから吉田尚子理事がポスター発表を行いました。発表内容はこちらに掲載しています。

IAHAIO 2007東京大会

2007年10月5~8日に、アジアで初めての東京で開催され、「IAHAIO2007東京宣言」が採択されました。

IAHAIO宣言

IAHAIOでは1995年の第7回ジュネーブ大会より、人と動物の共生社会のために、世界で統一した見解で行うべき行動について、様々なテーマに関する宣言を採択しています。

IAHAIO1995 ジュネーブ宣言

IAHAIO1998 プラハ宣言

IAHAIO2001 リオ宣言

IAHAIO2007 東京宣言

IAHAIO2013 シカゴ宣言

会員専用サービス

Now loading
    入会ご希望のみなさまへ