IAHAIO
IAHAIO(人と動物の関係に関する国際組織)とは
人と動物の関係に関する国際組織
International Association of Human-Animal Interaction Organizations
            
IAHAIOは、人と動物との相互作用の正しい理解を促進させるために各国で活動している学会、協会等の国際的な連合体として、米国のDelta Society(現在はPetPartners)、フランスのafirac、イギリスのSCASが中心となって1992年に設立されました。
IAHAIOの使命は、人と動物の相互作用(Human Animal Interaction=HAI)の分野を進歩させるために、国際的な指導力を提供することです。そのために以下の目標を掲げています。
なお、これまでナショナル・メンバーは各国2団体までの加盟という制度でしたが、2013年の年次総会において定款が改正され、現在はフル・メンバーとアフィリエイト・メンバーの2つの会員区分となり、どちらの区分も国ごとの団体数の制限がなくなりました。
    IAHAIOの使命は、人と動物の相互作用(Human Animal Interaction=HAI)の分野を進歩させるために、国際的な指導力を提供することです。そのために以下の目標を掲げています。
- 新しい研究、教育、活動の発展を奨励する。
 - 様々な意見や情報を共有するためのフォーラムを提供し、協力関係を作る。
 - 両方の分野の利点について、国や国際的なレベルの政策立案者や意思決定者を教育する。
 
なお、これまでナショナル・メンバーは各国2団体までの加盟という制度でしたが、2013年の年次総会において定款が改正され、現在はフル・メンバーとアフィリエイト・メンバーの2つの会員区分となり、どちらの区分も国ごとの団体数の制限がなくなりました。
IAHAIO日本語ウェビナー
IAHAIOが日本語のウェビナーを開催します!
JAHAが加盟しているIAHAIO(人と動物の関係に関する国際会議)では人と動物の関係に関する無料ウェビナーを定期的に開催しています。
今回のウェビナーはJAHAも協力して日本語で開催されることになりました。
IAHAIOウェブサイトからご登録いただければ、どなたでもご参加いただけます。
タイトル:人と動物の相互作用の魅力~日本ならではのウェルビーイングをめざして~
日時:11月14日(木曜日) 日本時間20:00~21:30
座長:木下 美也子先生(グリーンチムニーズ 教育部長)
演者:菊水 健史先生(麻布大学獣医学部動物応用科学科 教授)
冨永 佳与子先生(公益社団法人Knots 代表理事)
吉田 尚子先生(公益社団法人日本動物病院協会 理事)
ご登録はIAHAIOウェブサイトから
https://iahaio.org/webinars/
    JAHAが加盟しているIAHAIO(人と動物の関係に関する国際会議)では人と動物の関係に関する無料ウェビナーを定期的に開催しています。
今回のウェビナーはJAHAも協力して日本語で開催されることになりました。
IAHAIOウェブサイトからご登録いただければ、どなたでもご参加いただけます。
タイトル:人と動物の相互作用の魅力~日本ならではのウェルビーイングをめざして~
日時:11月14日(木曜日) 日本時間20:00~21:30
座長:木下 美也子先生(グリーンチムニーズ 教育部長)
演者:菊水 健史先生(麻布大学獣医学部動物応用科学科 教授)
冨永 佳与子先生(公益社団法人Knots 代表理事)
吉田 尚子先生(公益社団法人日本動物病院協会 理事)
ご登録はIAHAIOウェブサイトから
https://iahaio.org/webinars/
IAHAIO白書2014
            国際レベルで動物介在介入(AAI)に関する用語や定義の統一が必要なためIAHAIOではこの白書を作成しました。
内容は2014年の総会にて承認され、世界各国の言語に翻訳されています。
日本語もありますので、お役立てください。
        
    内容は2014年の総会にて承認され、世界各国の言語に翻訳されています。
日本語もありますので、お役立てください。
            以下のページから、様々な言語で翻訳されたIAHAIO白書をダウンロードすることができます。
https://iahaio.org/best-practice/white-paper-on-animal-assisted-interventions/
    https://iahaio.org/best-practice/white-paper-on-animal-assisted-interventions/
IAHAIO大会(人と動物との関係に関する国際会議)
            IAHAIO発足以前の1977年より、欧米の関係団体が協力し合って、HABに関する研究発表と国際的なディスカッションの場として、「人と動物との関係に関する国際会議」を開催しており、1992年にIAHAIOが発足されてからも引き続き3年ごとに開催しています。
2007年には、日本の加盟5団体の協力によりIAHAIO2007東京大会を開催いたしました。
    2007年には、日本の加盟5団体の協力によりIAHAIO2007東京大会を開催いたしました。
これまでの開催地
| 開催年 | 場所 | 
| 1977年 | ロンドン | 
| 1980年 | フィラデルフィア | 
| 1983年 | ウィーン | 
| 1986年 | ボストン | 
| 1989年 | モナコ | 
| 1992年 | モントリオール | 
| 1995年 | ジュネーブ | 
| 1998年 | プラハ | 
| 開催年 | 場所 | 
| 2001年 | リオ・デジャネイロ | 
| 2004年 | グラスゴー | 
| 2007年 | 東京 | 
| 2010年 | ストックホルム | 
| 2013年 | シカゴ | 
| 2016年 | パリ | 
| 2019年 | ブリュースターNY | 
| 2022年 | オンライン開催 | 
IAHAIO 2022 オンライン大会
            オンライン開催された2022年大会では、JAHAから吉田尚子理事がポスター発表を行いました。発表内容はこちらに掲載しています。
        
    IAHAIO 2007東京大会
2007年10月5~8日に、アジアで初めての東京で開催され、「IAHAIO2007東京宣言」が採択されました。
    
IAHAIO宣言
            IAHAIOでは1995年の第7回ジュネーブ大会より、人と動物の共生社会のために、世界で統一した見解で行うべき行動について、様々なテーマに関する宣言を採択しています。
        
    










